下着メーカーのサイトで洗濯、干し方、収納方法を見ることができます。
洗濯方法
一番気を遣うのがブラジャー。
プリントネームの洗濯表示をみると「手洗い」がほとんどですが「めんどう」との声が多いです。
そこで洗濯機でも型崩れしないための注意点をご紹介。
- 後ろカギホックを止める。
- バストパッドは取る。
- ブラジャー専用の洗濯ネットにブラジャーだけを入れる。
- 干す時はアンダーベルトが伸びないように干す。
- 風通しの良い日陰でよく乾かす。
これだけは守ってください。お気に入りのブラジャーを長く着られます。
他の下着も、できるだけ洗濯ネットの使用をお勧めします。
特にレースなどのデリケートな素材は必ず使用してください。
ショーツなど特に汚れが気になる箇所は、洗濯機に入れる前に予洗いをお勧めします。
収納方法
ブラジャーは型崩れすると「きれいなバストライン」ができなくなります。
ポイントは「余裕をもって形どおりに収納する」ということ。
2つに折ってカップ同士を重ねることはNGです。
そして、引き出しを開けたときに「選びやすい」並べ方にしましょう。
お店で並んでいるブラジャーのような並び方ですね。
「とても引き出しに入りきらない」という方が多いでしょう。
思い切って、着用していないブラジャー、サイズの合っていないブラジャーは廃棄しましょう。
余裕をもって収納すると、型崩れしにくく、より長く持ちます。
下着の寿命はどれくらい?
よく聞かれる質問です。扱い方や着用頻度によって様々とお答えしています。
ブラジャーは3ヶ月が目安と聞いたことがあります。毎日着用し洗濯するということを繰り返した場合で、およそ100回ということでしょうか。でも、洗濯方法や収納状態で全く違うと思うのです。
特別な時だけのインポートランジェリーは大切に扱うという方も多いでしょう。これは何年も着られますよね。
ブラジャーはバストラインがきれいにならなくなったら、ガードルはヒップラインがきれいにならなくなったら替え時です。
目安としては、プリントネームの文字が読めないほど薄くなったらあきらめましょう。
お気に入りの下着を長く持たせたいなら、お洗濯や収納にひと手間かけましょう。
そして、寿命を迎えた下着はどう捨ててよいか分からないという声も聞きます。
衣類ですので自治体のごみに沿った捨て方でよいのですが、回収してくれる下着メーカーもあります。